身体は、どんなことでゆがむの?

◇同じ姿勢、繰り返しの動作で歪む

生活習慣による歪みの中でも、一番大きな歪みの原因が同じ姿勢で長時間いる事で、現代社会の宿命とでも言えるのではないでしょうか。

PCやスマホを見ている姿勢が問題で、ほとんどの場合、顔が前に出てしまい、背中が丸い状態になっていると思います。その姿勢の積み重ねが、歪みになるのです。また、料理人の方、工場での作業員の方、スポーツ選手なども同じ動作の反復も歪みの原因となります。。バランスが良いと思われる水泳でも、クロールなどは向き易いのみで息継ぎをしていることで、側湾症になる率が高いと言われています。音楽でも、ギターやヴァイオリン等 片側に負荷のかかるものは、どうしても歪んでしまう楽器と言えます。ピアノを弾いている姿勢は猫背そのものです。

野球・サッカー・ゴルフ・バレーボール・陸上競技・ラケットを持つ競技ほとんどのスポーツとは同じ動作の反復です。同じ関節運動で同じ筋肉ばかりを使用していれば痛めてしまうのは必然でしょう。

◇交通事故や転倒の衝撃により歪む

転んで手をついても衝撃が体を歪ませることが多いです。また、代表的なことでは、交通事故でのムチ打ち症などが挙げられます。このムチ打ち症は、上下に歪みがおこりますが、これは頸椎1番目や5番目にダメージを受けて歪む事が多いとされています。交通事故や転倒による痛みや違和感を放置すると後々にシビレとして後遺症に悩まされる事も珍しくありません。

◇ストレスにより歪む

ストレスポイントが頸椎五番・六番(首の真ん中)あたりにあると言われています。その部分に歪みが発生して、上部頸椎(首の上の関節)に影響を与え、歪ませることがあります。ストレスにさらされる現代社会ですが、首の歪みを整える事でストレス、気分の落ち込みの緩和に繋がる事も珍しくありません。また、ストレスにはカイロプラクティックと鍼灸治療や酸素カプセルを並行して治療する事により相乗効果が期待できます。スタッフにお気軽にご相談下さい。

◇痛みを庇う事により歪む

痛みや違和感を感じたまま生活をしていたら、人間の脳は無意識の内にその痛みのある個所に負担が掛からないように庇ってしまいます。この前は、痛かったけどそういえば痛くなくなったというのは治ったわけではな庇う事によりその部分の炎症が一時的におさまっただけでありまた、疲労が溜まると再び痛みをぶり返します。その代表例としてはぎっくり腰です。腰に限らず人それぞれに痛みの出やすい体の部分かあると思います。痛みや違和感を庇う事により、2次的、3次的の体の歪みが生じてしまいます。たくさんの体の部分に痛みが波及しないように、できるだけ早い段階で治療を行うことが重要となります。

◇加齢による筋力低下により歪む

関節の安定性を保っているのが筋肉です。筋肉は裏と表や内側と外側の筋肉が引っ張り合いっこをしてバランスを保っています。しかし加齢により筋肉の低下が起きてしまうとそのバランスが崩れてしまいどこかにそのひずみが表れてしまいます。痛みを取り除きその後、低下してしまった筋力を取り戻すリハビリをする事が大切です。

 

痛みからの筋力低下サイクルを改善します

新町1丁目の整骨院では今の歪みを整える事は基より、

再び歪まないようにしっかりとしたアフターケアーにも努めます。

どんな事でもお気軽にご相談ください!!