産後ママの骨盤矯正

産後ママの骨盤矯正で体調管理と体系維持を

産後に骨盤矯正が必要な3つの理由

出産によって骨盤がゆるゆるに開いてしまう

出産の際に赤ちゃんが産道を通りますが、このときママの骨盤のはゆるゆるに緩みます。

そのため産後すぐには元に戻らず、半年ほどは骨盤が開いている状態が続きます。

産後に体の不調がでないか心配な方、または不調がある方はお気軽にご相談下さい。

★分娩方法によって骨盤の戻りに違いが出る

産道を通っての分娩は、骨盤が最大に開きます。しかし、体が出産を感知するため、帝王切開よりも骨盤が自然に戻りやすいといわれています。

しかし、妊娠中に腰痛をはじめとする不調に悩まされていた方はケアをする事で「腰痛持ち」になりにくい体になります。

骨盤が自然に戻る際に生活習慣で歪んでしまう

出産で開いてしまった骨盤は元の状態に戻ろうとしますが、開いたり歪んだ状態で固まってしまう事も!!

 

おなかに赤ちゃんがいた状態では、どうしても悪い姿勢を取りがちですね。

片方ばかりで横になる、横座りをしたり、猫背、あぐらをかくなどの習慣をしていた方は骨盤が正しい場所に戻らず、その後の不調を引き起こす原因となります。

体形の崩れ、不調などの弊害が出る

骨盤が正しい位置に戻らない場合、骨盤周辺の血行が日常的に滞ってしまうことになります。代謝がうまくいかず下腹部が太ったり、体型が元に戻らなくなったりします。産後ダイエットの成功可否にも影響を与えます。

その他、肩凝り、冷え性、腰痛、不妊、更年期障害といったその後の人生における健康へのリスクに深くかかわってくるのです。

産後の骨盤矯正はいつから始める?

出産直後の産褥期は無理をしない

出産後、赤ちゃんを産んだはずなのにたるみが戻らないお腹を見て、ショックを受けるママも多いです。しかし、出産直後の1ヶ月ほどは産褥期(さんじょくき)と呼ばれ、体を妊娠前の状態に戻すための大切な時期。無理をすると体に大きな負担となってしまうので、焦りは禁物です。

 


産後の骨盤矯正は6ヶ月以内が重要

産後の骨盤矯正に適した時期は、2ヶ月目以降だといわれています。

産後おおよそ6ヶ月が経過すると、緩んでいた骨盤も大体の位置が固まります。

しかし、6ケ月以上経過しても治療をする事に遅すぎる事はありません。

 

その方の生活習慣や元からある筋肉量の違いにより骨盤の開き具合とは様々なので一概には言えないので、お気軽にご相談して下さい。

骨盤矯正は早く戻すよりも正しく戻すことが大切

産後の骨盤は、放っておいてもある程度自然に元に戻ります。

 

それは、人間には自己治癒能力があり骨盤付近の筋肉や腹筋の体幹がしっかりしている方は産後でも不調が表れない方もいらっしゃいます。しかし、どこも不調がないから=骨盤が歪んでいないという事ではありませんのでご注意ください。

それは基礎的な筋肉がある為に歪んだままでも庇えている為に不調が今は表れていないだけかもしれません。

やはり歪んだ状態で固定されてしまうと、そこから矯正するのは少し難しいものにはなる可能性があります。骨盤矯正は、時期よりも正しい位置に戻すことが大切です。


産後の骨盤矯正の方法は?

骨盤矯正ベルト

骨盤矯正ベルトは「リフォームインナー」とも呼ばれており、ベルトだけでなく、産褥ニッパーや産後ガードルと呼ばれるものなど、いくつかの種類があります。

骨盤矯正ベルトは、腰回りを締めることでゆるゆるになった骨盤を固定し、正しい位置にキープするのが主な目的です。これらの骨盤矯正グッズは説明書をよく読み、正しく使いましょう。また、産褥期には無理に締めないように気を付けてください。

姿勢の改善

正しい座り方

  • 横座りをしない
  • 割り座をしない
  • 床に座るときはあぐら、正座、長座を交互にする
  • 椅子に座るときは猫背にならないよう、おしりを背もたれにつけて上半身を背もたれに沿って伸ばす

猫背解消ストレッチ

  1. 座った状態で両手を後ろに回し、手の平が上を向くように指を組みます。
  2. 息を吐きながら組んだ両手を斜め下に引き、3つ数えたら楽にします。

肩甲骨を寄せるイメージです。その時、一緒に頭を後ろに倒しても効果的です。

2回を1セットにして、1日10回ほどおこないましょう。

骨盤矯正体操

骨盤ウォーク

足を前に伸ばして座り、おしりを動かして歩く骨盤ウオーク。

こちらも育児の合間の空いた時間に簡単におこなえます。

 

骨盤矯正体操は、産後6ヶ月が過ぎた後も、継続して続けることで、引き続き体型維持の効果が期待できます。


新町1丁目の整骨院では骨盤矯正を専用の機械である「トムソンベットゼニス440」を使用して施術をします。

トムソンテーブルでは最新最高の機種となります。流行っている○○式矯正法というような矯正ではなく、正攻法のカイロプラクティックの施術を行ないます。

本来のカイロプラクティックとは矯正をするための専用機械を使用して治療を行ないますが、近年の整骨院や整体院では設備の投資をせず、しっかりとした検査の時間を取らない矯正が流行っています

トムソンテーブルは、カイロプラクティックの技法「トムソンテクニック」で

アジャストメント(治療)を行う時に使う専用テーブルです。

※カイロプラクティックでは治療用の寝台のことを「テーブル」と呼びます。


普通の整骨院の診察台のような平台ではなく、頭部・胸部・腰部・骨盤部と足置台がそれぞれ独立して作られており、頸部と骨盤部はそれぞれ単独で角度・高さが調整できます。

トムソンテーブルの最大の特徴は、各部に設けられたドロップ機能です。

ドロップ機能はトムソンテクニックに必須のもので、トムソンテーブルの治療部位をレバーや足踏みスイッチによってリフトアップし、その状態から患者の施術カ所を手で圧迫すると、圧迫部位のロックが外れてテーブルが

わずかに下に落ちるという仕組みです。

 

新町1丁目の整骨院ではカイロプラクックの本場であるアメリカの理論に基づいた治療を行ないます。また産後の骨盤矯正ではバキバキする矯正は行ないません。この専用ベットを使用して安全に効果的に治療を行ないますのでご安心下さい。

産後の骨盤矯正で妊娠前よりも美ボディをGET

産後は自分の体を一度リセットできるまたとないチャンス

産後の骨盤矯正は、必要だと理解していても育児に追われて時間が取れず、いつの間にか時間が経過してしまい・・という人も少なくありません。

 

産後の骨盤が緩んでいるチャンスを活かして、骨盤矯正で妊娠前よりもきれいな体型を手に入れましょう!

痛みなく骨盤周りの筋肉をほぐして緩めた後にトムソンテーブルを使って施術を行ないます。

筋肉が硬い状態で骨盤の矯正をしても筋肉の硬さが邪魔をしてしまい矯正の効果が十分に得られない事が多くあります。また1度大きく歪んでしまった骨盤を正しい状態に戻すには平均して2ヶ月~3ヶ月の期間は必要です。 

産後の骨盤矯正の流れ

一ヵ月目には3回程度施術
2か月目、月に2回程度
3か月目には、月に1回程度
4か月目いこう、月に1回程度のケアがおすすめ

産後に頭痛・首・肩・腰・骨盤周囲・股関節・手や指の痛みシビレ・足のシビレ・膝の痛み等でお悩みの方、産後の体の変化が心配の方、また当院ではお子様の夜泣き・かんむしに小児鍼も行っております。

お気軽にご相談下さい!!